祝・英語弁論大会優勝!
この度、当校の生徒である立野彩夏さんが、2024年度県高校生英語弁論大会で見事優勝を果たしました!立野さんは、日々の努力を惜しまず、熱心な準備を重ね、自分の考えを英語という言語を通じて堂々と表現する姿勢が高く評価されました。今回の勝利は、彼女の強い意志と絶え間ない努力の結晶であり、小さな頃から見てきた私共としては本当に感慨深いものがありました。
スピーチコンテストの真の意義
スピーチコンテストは、単に英語の技術や発音の正確さを競う場ではありません。それは、自己表現力や論理的思考、そして他者と繋がるコミュニケーション力を磨くための貴重な機会です。言葉は単なる情報伝達の手段を超え、人と人を結びつけ、感情や思想を共有する強力なツールです。スピーチは、ただの暗記や練習ではなく、自分の中にあるメッセージをどう伝えるか、そしてどう人の心に響かせるかという挑戦でもあります。歴史的にも、演説はリーダーたちが人々を鼓舞し、変革を起こしてきた重要な手段でありました。例えば、アメリカのキング牧師の「I Have a Dream」や、チャーチルの戦時中の演説は、その影響力で時代を動かしました。これらの演説は、言葉の力が社会に与える影響を象徴しています。
純日本人が切り開いた新たな道
今回の立野さんの優勝は、当校の生徒全員、そして純日本人の皆さんにとっても大きな励みとなるはずです。特に注目すべきは、彼女が海外経験のない純日本人であるという点です。立野さんは、パンプキンイングリッシュスクールのカリキュラムを真剣にこなし、当校のスピーチコンテストでも度々入賞を果たしてきました。中学に進学してからも自己研鑽を続け、最終的には、多くのハーフの生徒たちが最優秀賞を獲得していた県大会で、純日本人として久しぶりの優勝を成し遂げたのです。これは、彼女の努力が、英語を母語としない日本人でも、適切な指導と情熱があれば、高いレベルの英語力を身につけることができることを証明した瞬間でした。
英語は誰でも習得できる
立野さんの成功は、海外経験がなくても、純日本人であっても、努力次第で英語を話せるようになるという希望を多くの人に与えてくれました。彼女のスピーチ(近日中に当校ウェブサイトにて公開予定)を聞いていただければ分かる通り、まさにネイティブスピーカーと遜色ない英語力を持つまでに成長しています。英語学習において重要なのは、単なる知識の吸収ではなく、それを自分の声として発信し、他者と繋がる力を身につけることです。
スピーチコンテストのような場を通じて、英語を学ぶということは、単に言語のスキルを向上させることに留まりません。自分の考えや価値観を明確にし、それを世界に向けて発信する力を養う場でもあります。これからも、私たちは生徒たちがこうした挑戦を通して成長し、国際的な舞台で自分の声を届けられるよう、全力でサポートしていきます。
あなたも次のチャレンジャーに!
今回の立野さんの素晴らしい結果は、全ての生徒に新たな目標を与えてくれました。次は、あなたがこの舞台に立ち、英語で世界に発信する番かもしれません。スピーチは単に自分の英語力を試す場ではなく、あなたの内に秘めた思いを他者に届けるための挑戦です。ぜひ、この機会に一歩踏み出し、次のチャレンジに挑んでみてください!
私たちは、これからも皆さんの挑戦を応援し続けます!
パンプキンイングリッシュスクール