8月3日から21日までの19日間、パンプキンから6人の生徒さんがセブ島へ英語漬けのキャンプへ行ってきました。パンプキンとしても団体では初めての試みでしたが無事に終えた事、そして生徒全員が様々な事を学び帰国したことを企画者として大変嬉しく思います。参加者の皆さん、親元を離れ19日間本当にお疲れさまでした!
帰国後、生徒さん達が早速報告に来てくれたので、それぞれと一時間程英語だけでセブ島留学についての感想を聞いたりしたのですが、その際にも成長を感じる事ができました。英語力もそうですが、何よりもジェスチャーの自然さ、伝えようとする意志に一層磨きがかかったように感じました。英語力だけではなく、親元を離れて中学生、高校生の年齢で、様々な初対面の人達とコミュニケーションを取る機会を得たことも、大変大きな意義があったように感じます。
今回の留学では事前準備クラスを企画し、留学中に聞かれるであろう質問を厳選し、留学する生徒さん達を集めてそれをひたすらお互いに質疑応答するという特訓を行いました。現地でよりスムーズに色々な方と話す際の助けになればと考えての企画だったのですが、ほとんどの生徒さん達がそれを活かし、かなりの時間英語を話す事ができたと報告してくれました。英語を使う機会の絶対量、その点でも満足してもらえたようです。
もちろん楽しい事ばかりではなく、発展途上国の一端を垣間見た事によるカルチャーショックなども多少あったようです。しかし、それも一つの経験であり、文化の多様性や違いを理解する事に繋がったのではないかと思います。
コミュニケーション力、バイタリティ、そして異文化に慣れ親しんでいる事が求められる次世代。このセブ島留学を通して様々な先生方、お世話役のガーディアン、そして他の生徒さん達などを含む初対面の人々と英語でコミュニケーションを取り続けたこの19日間は、中学生・高校生の皆さんにとっては本当に貴重な経験になったのではないでしょうか?
セブ島留学②へ続く