中村本校
牛谷優里亜さん
東京医科大学1年
「あなたの発音は素晴らしい。」
高校2年生の夏、弁論大会終了後に二名の審査員からいただいた言葉です。公で初めて私の発音を褒められました。
私は四歳の時にパンプキンに通い始めて、パンプキンでゲームをしたり外国人の先生とお話をすることが一週間の楽しみでした。そのせいか、中学生、高校生になっても、英語の勉強を苦と感じたことはなかったし、一番の得意科目でした。
英語の授業中に音読するなどして徐々に人前で英語を話すようになり、冒頭にも書いたように公の場で褒められるようになり、自信がついてきました。ディズニーランドや海外、世界中のどこでも旅行に行けば、表示はもちろんアナウンスも必ず英語が流れます。英語の読み、聞き、理解し、そして話すこと。この小さな達成感の積み重ねが、今の私の「自信」につながっています。
パンプキンで学んだことは、ジェスチャーでもいいからまず相手に伝えるという姿勢、そして自己表現の大切さです。最初は誰だってできないけど、努力すればより正確な英語で相手に伝わるようになるし、世界中のの人々とコミュニケーションがとれます。
私は「国連に入って世界の子供達を救う」という夢を持っています。国連に入るには英語や仏語はもちろん、キャリアを積む上で様々な言語を習得する必要があります。パンプキンのおかげで私の耳は人一倍良く、独学で始めた韓国語や中国語もすんなり入ってきます。これから様々な言語に挑戦するつもりですし、これからの人生で直面するであろう幾多の困難に対して、15年間パンプキンで培った全てのことを胸に立ち向かおうと思います。パンプキンにいらっしゃる先生はすばらしい先生ばかりです。たくさん会話し、楽しく学び、大きな未来を作ってください。