2024年度セブ島留学について

2024年度セブ島留学について

  昨年12月の中旬より4週間、セブ島留学へ14人の中高生と行ってまいりました。同じ学校が企画していた中・高生向けのプログラムがコロナ後無くなってしまい、以前から行きたいと話してくれていた生徒達のために何か方法は無いかと考え、今回は私が引率する事で同様の内容を受けられるよう企画させて頂きました。正直私も初めての事ばかりだったので、何かと上手くいかない部分もあったと思いますが、発展途上国への留学、あえて不便な場所で自分を磨くための修行になる、そう言って声をかけ集まってくれたみんなだったからこそ、たくさんの苦労を乗り越え本当に楽しい留学になったと思います。

  語学学校での授業は一日10レッスン、マンツーマンのレッスンがメインで、一対一だと自分が先生と英語を話すしかありません。息つく間もなく会話クラスが連続して展開されるので、みんな口を揃えて時間が過ぎるのが早すぎると話してくれていました。毎クラス先生は違うのですが、翌日は同じ先生達に習うので2~3週目には打ち解け、多くの生徒たちが45分間マンツーマンクラスの先生とずっと英会話で雑談し続ける事ができた、グループレッスン時の他国の友人とインスタを交換した、他国の生徒に推しができた等、英会話をフルに楽しんでくれている姿・笑顔を見て今回の留学を企画して本当に良かったと思いました。
  

  週末のイベントは当校の卒業生である坂本が現地の大学へ留学していたため、彼の協力の下、現地大学生のガイドによるセブ島CITYツアーを行ったり、孤児院へ訪問し現地の恵まれない子供達へボランティアを行ったりする事で観光では学べないローカルとの触れ合いを経験をすることが出来ました。また旅の途中で知り合った知人を通じて急遽、現地の海上民族バジャウ族を訪れ、彼らの村を案内してもらい、生活を体験する事もできました。近隣にできた大型ショッピングモール等をはじめとした都市開発の影響で海が汚染されどのように生活が荒れてしまったのかを学び、また彼等の漁を手伝ったりもし、現地の方々の生活のリアルを肌で感じる事ができ、貴重な体験に全員がかなり興奮していました。もちろんフィリピンの美しい海・島々を体験するアイランドホッピング等、純粋に楽しいアウトドアアクテイビテイも毎週のように行いました。

  楽しい事ばかりではなく、文化・習慣の違いの理解に最初は苦労したと思いますし、食事・気候に慣れず体調を崩した生徒さんもいらっしゃいました。全寮制の生活の中でルームメイトとうまくいかない事もありました。ただその苦労自体も、快適な日本から一歩飛び出たからこそ得る事の出来る成長のチャンスでもあったと思います。親のいない海外で、その状況の改善策を考える事、苦難に直面した時のメンタルの保ち方、日本の良さの再認識、他にも色々あると思いますが、それぞれが苦労を糧に得たこれらの経験・気付きをこれからに活かしてくれたらこれ以上嬉しい事はありません。

  4週間の留学を終えた後、卒業式の際に生徒達の多くが他国の先生・生徒達と臆することなく自然に会話している姿や、大勢の前で感謝のスピーチを自分の言葉で伝える姿を見せてくれ、私自身、本当に自分のやりたかった留学を企画・実現する事ができた達成感と満足感で本当に満たされています。改めて、パンプキンを信じて生徒さん達を一か月もの間預けて下さった保護者の方々にもこの場を借りて感謝申し上げます。韓国・中国・台湾から親子留学に来ている方も多く、そこも含め、また今後企画したいと考えているのでご興味のある方は是非ご相談下さい。